防災グッズ
今日は阪神大震災から22年が経過しました。
当時、小学6年生だった私は早朝の大きな揺れにびっくりして起きた記憶があります。私の住んでいた場所は震度4と神戸に比べると地震は弱かったですが、行ったことのある神戸の街が崩れ、燃え、沢山の方が亡くなられてとても悲しかった気持ちだったことを覚えてます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
そして、私ができることはあの時の地震を忘れずに防災に備えることだと思います。
独身時代には長期保存できる食べ物などは用意していましたが備えるには不十分でした。
結婚してから子供ができ、今後起こるであろう大震災のときに、家族を守るために家庭での防災を意識し始めました。
家を建てた時には長期優良住宅をとり、震災が起きた際に倒壊しないようなの家を建てもらいました。
家庭内備蓄も水や飲み物、レトルト食品などを用意してます。また、電化住宅のため震災時の停電に備えて防災用の卓上ガスコンロやストーブを用意しました。でも、避難するときに持ち運べれる様なグッズは用意できていなかったので、11月に防災グッズカバンを注文しました。届いたのは昨年末、年末の忙しさで中身を確認できてませんでした。
そこで 今日は、買ったものの中身や使い方がわからないといけないので中身を確認してみました。
バッグの中には食品や水から、保温やエアーマット、トイレ用品など避難グッズが入ってます。
懐中電灯やランタンは箱に入ったままで使い方がわからなかったので実際に使って確認してみました。使いやすかったです。
また、このバッグには一人分のグッズしか入っていません。避難する際に必要最低限を意識して、他の備蓄は別に自宅に置いています。そして、旦那さんは震災があれば職場に召集され帰ってはこれません。娘と二人で避難しないといけないときに、重たいバックだと避難しにくいので必要最低限の一人分にしました。このバッグは半分程度までしか入ってないので、足りないものはこれから用意して入れておこうと思います。